光を探していた。
ずっと、そこにあったのに。
あらすじ
軽井沢で育った瑠璃は、20歳のとき、東京から来ていた涼介と出会い、結婚。しかし突然、離婚を告げられる。シングルマザーとして息子・晴斗を育てながら、母として、女として、何度も迷い、立ち止まりながらも前を向いていく。そんな瑠璃のそばに、いつもいたのが拓也だった。付き合うわけでも、離れるわけでもない。ただ、人生の節目に現れては「今、幸せ?」と聞いてくる。自分を照らす光を探し続けた、ひとりの女の物語。
第一章 離婚届


第二章 過去の恋


第三章 記憶


第四章 第2・5の人生


第五章 生きること


第六章 光を探して


最終章 私を照らす光


拓也の声


この作品をWeb上で公開することを決めたのは、応援してくださる皆さまにどうしてもお届けしたかったからです。「いつかお届けします」と宣言してから時間が経ってしまい、申し訳ありません。
2024年、文芸社×毎日新聞「第7回 人生十人十色大賞」という素敵な賞をいただきました。自分の作品が評価されたことが何よりうれしく、その喜びが原動力となり、この物語を書き続けることができました。
大好きな韓国ドラマを意識しながら、小説の書き方も知らないまま、ただただ書きたいことを並べたら、20万文字にも達してしまいました。文字数が長いとコンテストへの応募が限られると後から知り、途方に暮れていたとき、AIの存在を知りました。長年AIなしでライターをしてきたので使うことをためらっていましたが、相談しながら添削も手伝ってもらい、まずは5万文字に縮小。そこから肉付けをしました。ストーリーはだいぶ変わりましたが、Webで読んでいただくにはちょうどいいかなと思っています。
勢いで書いた部分も多く、読むに堪えない箇所もあるかもしれません。それでも、Xでつながっている皆さまからいただいた「また読みたいです」という言葉に背中を押され、公開する決意ができました。
この作品が、皆さまにとって少しでも楽しい時間になればうれしいです。辛口のご意見は、ぜひこっそり教えてくださいね。どうぞよろしくお願いいたします。
凪 倫子
皆さまのおかげで素敵な作品を出版することができました。本当にありがとうございました。

